2008年11月20日木曜日

Bharath and his Rhythm Four / Friday Night Fatty


『Bharath and his Rhythm Four / Friday Night Fatty』
1. Don't have to Hunt no More
2. Gin drinkin' Woman
3. You're the One
4. Louisiana Blues
5. Born Blind
6. Sweet Black Angel
7. Friday Night Fatty
8. Huckle Boogie
9. I Need a Change
10. Little Girl
11. Talk to Me Baby
12. Take a Swing with Me
13. Ludella
14. Fast Boogie

ジュニア・ワトソンが参加してるアルバムはついつい購入してしまうのですが、このアルバムもそんな中の一枚。

てっきりウエストコーストのブルースだろうとばかり思ってたら、なんと50年代の思いっきりヴィンテージなシカゴ・ブルースじゃないですか。

機材もヴィンテージなものを使ってるようで、細かいニュアンスに至るまであの当時のサウンドを再現してます。このこだわりようはもうマニアックな世界ですね。

ヴォーカルを担当するバラスのハーモニカはもろリトル・ウォルターで、かなりの達者物だと思います。

大御所達の名曲に紛れてオリジナルもやってますが、これが実に良く出来てる。例えば(2)なんかハーモニカだけじゃなくピアノも効いてて、コテコテに黒いな。

古典的なバック・ビート・シャッフルちゅうのは、聴いててホント気持ちいいんですが、一番好きなのはピー・ウィー・クレイトンの(8)だったりします。今の僕にはこのジャンプ・ブルースがたまらんのです。ジュニア・ワトソンのギターも実にいい。

2008年11月17日月曜日

Eric Lindell / Low on Cash,Rich in Love


『Eric Lindell / Low on Cash,Rich in Love』 (Alligator ALCD 4918)
1. Lay Back Down
2. Low on Cash
3. Josephine
4. Mind Your Business
5. Tried and True
6. Lady Day and John Coltrane
7. What I Got
8. It's My Pleasure
9. It's a Pity
10. I Got a Girl
11. It's You
12. All Night Long

エリック・リンデルのアリゲーター移籍後、2作目のアルバムです。
今年の初め頃に発売されたんですが、随分と長いことサボってたんで「今頃!」になってしまった。こういったアルバムが盆地みたいになってることだし、またボチボチやってこうかな。

そんでもって、このエリック・リンデルさん、好きなんですよ。
なんつってもあの個性的な歌声がいい。ちょっぴりスモーキーでヨレっとしてても、なにげに惹きつけられる魅力があるんですね。

サウンドはレイドバックした南部のロックという感じで、スワンプ・ポップとかソウル、ファンク、R&B、ブルース、ジャズなどなどを混ぜ混ぜして独特だね。妖しい雰囲気なんかも漂ってて、独自性の高い音を出してます。ニューオリンズっていろんな人いるからホント面白い。

前作はアリゲーター1作目ということもあったのか、力入り過ぎてて音詰め込み過ぎみたい。ギラギラしたサウンドだったが、今回のアルバムは肩の力が抜けて、なかなかのいい感じ。結構気に入ってるのが(8)で、ファンキーなリズムとアクセントになってるクリス・ミュレのスライド、そして、エリックのペキペキしたブルージーなギター。カッコイイね。あと、ギターのコードワークがなかなか良いソウルフルな(4)とか、エリックのハーモニカが聴けるブルージーな(10)とか好きだね。
曲作りも上手いしアレンジも上手いんで、何回聴いても飽きないね。