『Mark Hummel / Unplugged - Back Porch Music』 (Mountain Top Productions)
1. Have Your Ever Been In Love
2. Living With The Blues
3. Ease My Mind
4. My Little Machine
5. Shake Your Boogie
6. But I Forgive You
7. I Just Keep Loving Her
8. Can't Hold Out Much Longer
9. Evans Shuffle
10. Love In Vain
11. She Moves Me
12. Let Me Go
13. Learned My Lesson (Changed My Ways)
14. Worried Life Blues
15. Step Back Baby
16. See See Rider
最近はカナダのレーベル「Electro-Fi Records」からアルバムをリリースしているマーク・ハメルですが、今回のアルバムは久しぶりに「Mountain Top Productions」からのリリースとなりました。
これまでのMountain Topでのアルバムは編集盤ばかりで、「Blues Harp Meltdown」においてもレーベルとの関係が深いにも係わらず、新録のオリジナルアルバムが一枚も無かったというのは、どうも不思議な感じがしたのだが、ここに来て漸く、2010年に録音された正真正銘の新録アルバムがリリースされた。このアルバムを待ってたのです。
ギターのRusty Zinnを始め、ベースRW Grigsby、ピアノBob Welshといった旧友を迎え、50年代のヴィンテージなシカゴ・ブルース・サウンドを奏でております。
アルバムタイトルの「Unplugged」や「Back Porch Music」からも連想されるところで、エレキ・ギターも使用してるので完全なアンプラグドとは言えないのですが、正にバックポーチで演奏してる所が目に浮かぶような、そんなリラックスした雰囲気を醸し出してるサウンドはかなり渋いです。
豊満な低音でベースラインを弾くウッドベース、エレキギターにおいても出しゃばり過ぎず、引っ込み過ぎずの好サポートに支えられ、本来アンプリファイドが得意なマーク・ハメルのアコースティックなハーモニカ・サウンドが響き渡る。この豊潤な音色がホントたまらんのです。
これまでのMountain Topでのアルバムは編集盤ばかりで、「Blues Harp Meltdown」においてもレーベルとの関係が深いにも係わらず、新録のオリジナルアルバムが一枚も無かったというのは、どうも不思議な感じがしたのだが、ここに来て漸く、2010年に録音された正真正銘の新録アルバムがリリースされた。このアルバムを待ってたのです。
ギターのRusty Zinnを始め、ベースRW Grigsby、ピアノBob Welshといった旧友を迎え、50年代のヴィンテージなシカゴ・ブルース・サウンドを奏でております。
アルバムタイトルの「Unplugged」や「Back Porch Music」からも連想されるところで、エレキ・ギターも使用してるので完全なアンプラグドとは言えないのですが、正にバックポーチで演奏してる所が目に浮かぶような、そんなリラックスした雰囲気を醸し出してるサウンドはかなり渋いです。
豊満な低音でベースラインを弾くウッドベース、エレキギターにおいても出しゃばり過ぎず、引っ込み過ぎずの好サポートに支えられ、本来アンプリファイドが得意なマーク・ハメルのアコースティックなハーモニカ・サウンドが響き渡る。この豊潤な音色がホントたまらんのです。