『Six Strings Down / Six Strings Down』 (Hot Tamale Records 1002)
1. The Guitar Song
2. Rough In That Stuff
3. That's How Strong My Love Is
4. Pawn Shop Man Blues
5. Devil In Drag
6. Dreams
7. Inner City Blues
8. Snatch It Back
9. Radio
10. Open Up Your Mind
ニューオリンズの若手ギタリストJohn Lisi、Billy Iuso、West Bank Mike Doussan、Josh Garrett。それぞれ自己のバンドを率いて活動している4人のギタリストが集結し、作り上げたアルバム。ブルース・ロックやサザン・ロックといった感じのサウンドで、実にファンキーでイカシたギターアルバムでした。
1曲目のローダウンなシャッフルや2曲目のニューオリンズらしいファンキーなサザン・ロック、この辺りのサウンドは結構カッコいい。やはりギタリストが4人もいるとギターに厚みが出るね。それに、それぞれ個性もありますから、絡み合ったギターを聴くのも面白かった。あと、オールマンの(6)とかね、マーヴィン・ゲイの(7)なんかはもうファンクでね良かった。John Lisi作の(9)は、キャッチーなメロディーのサザン・ロック。ギター・ソロでの4人の掛け合いは結構ドラマチックで好きですね。技を凝らして巧みにというのではなく、感性で弾いてる感じは、好きな所ではあるのですが、折角個性的な4人がいるのですから、凝ったギターアンサンブルも聴いてみたかったという気はします。
0 件のコメント:
コメントを投稿