2007年5月7日月曜日

Chuck Higgins / Pachucko Hop


『Chuck Higgins / Pachucko Hop』 (Ace CDHP-024)
1) Pachuko Hop
2) Blues 'N' Mambo
3) Iron Pipe
4) Boyle Heights
5) Blue Sax
6) Papa Charlie (Vocal : Daddy Cleanhead)
7) The Duck Walk
8) The Rooster
9) Tortas
10) Big Fat Mama (Vocal : Daddy Cleanhead)
11) Stormy (Vocal : John Watson)
12) Just Won't Treat Me Rite (Vocal : John Watson)

ウェストコーストで活躍してたサックス奏者、チャック・ヒギンズの52年に発表された名盤中の名盤です。92年にスペシャルティがCD化したことがありましたが、今回のはジャケットの表裏や収録曲もオリジナルを忠実に再現し、紙ジャケでリイシューされました。オリジナルLPは超レア盤で、1000ドル位はするらしいです。

オリジナルでは1)~6)がA面、7)~12)がB面で、根本的にジャンプ・ブルースなのですが、A面とB面ではちょっぴり曲調が違ってて、A面ではまだジャズ寄りで、ジャイブ的な雰囲気を見せつつも、ワイルドでアグレッシブなブローサックスが結構クールだったり、ラテンのリズムを取り入れたジャンプ・ナンバーなんかもヒップでいいですね。B面はロックンロール旋風が吹き始めた頃のサウンドらしく、ロッキンなリズム&ブルース色がぐっと強くなってきてますね。より以上にヒップになった感じです。そして、なんと言っても注目すべき点は、ジョニー・ギター・ワトソンがピアニストとしてバンドに参加してることで、11)と12)では作曲とヴォーカルを担当しております。11)はブルース・バラード、12)はジャンプ・ブルースで、他の曲とは一線を欠くブルース色の強い曲調になってます。ブルースファンとしてはこの辺りも聴き所の一つですね。また、7)と8)だけギターが入ってて、クレジットはないのですが、このギターは間違いなくジョニー・ギター・ワトソンだと思います。ロッキンなリズム&ブルースで、ジャイヴな雰囲気もありとても楽しい曲ですね。ギターも痺れる位カッコ良くて、アルバム全体通してこの2曲が最高です。

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