2009年4月21日火曜日

Cedric Burnside & Lightnin' Malcolm / 2 Man Wrecking Crew


『Cedric Burnside & Lightnin' Malcolm / 2 Man Wrecking Crew』 (Delta Groove DGPCD127)
1. R.L. Burnside
2. So Much Love
3. My Sweetheart
4. Nobody Else
5. Don't Just Sing About The Blues
6. That's My Girl
7. She's Got Somethin’ On Me
8. Fightin’
9. Stay Here In Your Arms
10. She Don't Love Me No More
11. World Full Of Trouble
12. Mad Man Blues
13. Tryin' Not To Pull My Gun
14. Time To Let It Go

セドリック・バーンサイドは、R.L.バーンサイドの孫で、カルヴィン・ジャクソンの息子。ミシシッピー・ヒル・カントリー・ブルース界のサラブレッドだな。R.L.の「Mr. Wizard」以降、ちょくちょくレコーディングに参加してますので、ファンにはもうお馴染みのドラマーかな。

一方、ライトニン・マルコムは、ノース・ミシシッピーのヒル・カントリーで活動してるギタリスト。聴いた事はないですが、割とモダンなデルタ・ブルースをやるそうです。

2007年に1stアルバム「Juke Joint Duo」を発表してますが、そのタイトル通りのデュオ・バンドですね。

今回のアルバムでは、ジェイソン・リッチが3曲ハーモニカを吹いてる他は、ギターとドラム、そしてボーカルのヒル・カントリー・ブルースでは定番のセットで演奏してます。

サウンドはR.L.バーンサイドの流れを汲む、ワン・コード・ブギによる強烈なダンス・ビートを基本としながらも、ヒップホップ世代の若い感覚が、クロスオーバーした新しさを感じます。泥臭さもしっかりあるところがまたいいね。

ベースレスによるスカスカな音、だけども凄くタイト。これが本当に気持ち良い。特に要となってるのがライトニン・マルコムのギターで、嫌味のないディストーション・サウンドで弾くリフは、時にはワウなんかも被せたりして、結構カッコいい。

このアルバムは出来るだけ爆音で聴いたほうが痺れる。パンクを聴いてたガキの頃を思い出して、何だか気分が高揚してくるんですね。

“Wrecking Crew”の2人には、既成の枠を取っ払って新しいサウンドを作って欲しいと思うのだが、ブルース・フィーリングは忘れないで貰いたいな。バランスが難しいけれど。

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