『Treme : Music From The HBO Original Series - Season 1』 (Geffen Records)
1. Treme Song (Main Title Version) - John Boutté
2. Feel Like Funkin' It Up (Live Street Mix) - Rebirth Brass Band
3. I Hope You're Comin' Back to New Orleans - The New Orleans Jazz Vipers
4. Skokiaan - Kermit Ruffins & The Barbecue Swingers
5. Ooh Poo Pah Doo - Trombone Shorty & James Andrews
6. Drinka Little Poison (4 U Die) - Soul Rebels Brass Band & John Mooney
7. We Made It Through That Water - Free Agents Brass Band
8. Shame Shame Shame - Steve Zahn & Friends
9. My Indian Red - Dr. John
10. At the Foot of Canal Street - John Boutté, Paul Sanchez, Glen David Andrews & New Birth Brass Band
11. Buona Sera - Louis Prima
12. New Orleans Blues - Tom McDermott & Lucia Micarelli
13. I Don't Stand a Ghost of a Chance with You - Michiel Huisman, Lucia Micarelli & Wendell Pierce
14. Indian Red (Wild Man Memorial) - Mardi Gras Indians
15. Indian Red - Donald Harrison
16. Time Is On My Side - Irma Thomas & Allen Toussaint
17. This City - Steve Earle
18. Just a Closer Walk With Thee - Treme Brass Band
19. My Darlin' New Orleans - Leigh "Li'l Queenie" Harris
トレメはフォーバーグ・トレメとも呼ばれているニューオーリンズのダウンタウンで、ニューオーリンズの中では最も古い地域の一つです。ジャズが誕生した歴史的な地域と言われてますが、トレメ・ブラス・バンドやリバース・ブラス・バンドを始めとするアフリカ系アメリカ人によるブラス・バンドの盛んな街で、音楽が生活の一部となってるような地域というイメージがありますね。
そのトレメの人々がカトリーナの災害から立ち直ろうとする姿をテレビドラマ化したのが「Treme」で、2010年にSeason 1 が10回に渡り放映され、今年はSeason 2 が放映されてます。トロンボーン奏者やビッグチーフ、ラジオのDJ、大学教授、レストランの女性シェフ、バーの女性オーナーなど、様々な人達の様々な生き様が同時進行で進んでいきますが、如何せん言葉が分からないもので、その内容が理解できません。しかし、カーミット・ラフィンズのライブやアラン・トゥーサンとコステロのスタジオの模様など、映像と音楽だけでもニューオーリンズ・ファンには十分楽しめます。
このテレビドラマはDVD化されてますが、是非、日本語字幕入りを出して欲しいですね。無理かな。
で、今回のアルバムは「Treme」のサウンド・トラック盤ですが、これらのサウンドを聴いてると、ブルースと同様に生涯かけて聴き続けるに値する素晴らしいサウンドだと、改めて痛感しました。ニューオーリンズ・サウンド、やっぱ良いです。
そのトレメの人々がカトリーナの災害から立ち直ろうとする姿をテレビドラマ化したのが「Treme」で、2010年にSeason 1 が10回に渡り放映され、今年はSeason 2 が放映されてます。トロンボーン奏者やビッグチーフ、ラジオのDJ、大学教授、レストランの女性シェフ、バーの女性オーナーなど、様々な人達の様々な生き様が同時進行で進んでいきますが、如何せん言葉が分からないもので、その内容が理解できません。しかし、カーミット・ラフィンズのライブやアラン・トゥーサンとコステロのスタジオの模様など、映像と音楽だけでもニューオーリンズ・ファンには十分楽しめます。
このテレビドラマはDVD化されてますが、是非、日本語字幕入りを出して欲しいですね。無理かな。
で、今回のアルバムは「Treme」のサウンド・トラック盤ですが、これらのサウンドを聴いてると、ブルースと同様に生涯かけて聴き続けるに値する素晴らしいサウンドだと、改めて痛感しました。ニューオーリンズ・サウンド、やっぱ良いです。