『Lightnin' Hopkins / New York Boogie』 (P-Vine PCD-93001)
1) Hello Central
2) Coffee Blues
3) Long Way From Texas
4) Gotta Move
5) New Short Haired Woman
6) Tell Me Boogie
7) Prayin’ Ground Blues
8) New York Boogie
9) My Heart To Weep
10) Tap Dance Boogie
11) I Wonder Why
12) Buck Dance Boogie
13) Home In The Woods
14) Lightnin' s Gone Again
15) Dirty House Blues
16) Bald Headed Woman
17) Everything Happens To Me
18) Freight Train
19) I’ve Been A Bad Man
20) New Worried Life Blues
21) Broken Hearted Blues
22) One Kind Favor
23) Down To The River
24) I’m Begging You
25) Contrary Mary
26) Everybody’s Down On Me
27) You Do Too
ニューオーリンズ・ミュージック・ガイド・ブックが発売されたし、CDも溜まってたということもあって、自分なりにニューオーリンズ特集を始めてみたのですが、ここらでちょっぴり一休みしてライトニン・ホプキンスを少し。
過去の音源を購入する場合、極力ダブらないようにと注意をしていますが、、元々そういうの疎いので結構苦労します。特にライトニンは音源多すぎでしょ
この"Sittin' In With"も以前ソニーから出てたし、「Blues Train」というのもある。財布の厚みも薄くなってるというのに、ライトニンとなるとついつい買ってしまう。しかし、買って損したなってことがないのもライトニンだ。要するに好きなんですね。
タイトルを「New York Boogie」と付けられたこのアルバムは、ボブ・シャッドが51年に録音して"Sittin' In With"や"Jax"から出したシングルを、P-Vineが独自に編集したものみたいですね。(1)~(8)が初のニューヨーク録音で、ビルボードR&Bチャートの6位を記録した(1)と(2)もしっかり収録されてます。そして、(9)以降がヒューストン録音となっておりますね。スタイルは勿論、カントリー・ブルース。ギター一本でコール&レスポンス。曲によってはベースも入ってます。NY録音はブギとスローが半々ですが、全体的にスローが多目ですね。ライトニン独特のあのドロドロっとした感じが少なくて、なんかちょっと上品に聴こえる。ブギもギターをガツガツ弾きまくる曲が少なくて、がつーんとくるインパクトに少々欠けるかな。でも、聴けば聴くほど味が出てくるのがライトニンなのです。
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