2009年1月10日土曜日

Buddy Guy / Skin Deep


『Buddy Guy / Skin Deep』 (Zomba 88697-31629-2)
1. Best Damn Fool
2. Too Many Tears
3. Lyin' Like A Dog
4. Show Me The Money
5. Every Time I Sing The Blues
6. Out In The Woods
7. Hammer And A Nail
8. That's My Home
9. Skin Deep
10. Who's Gonna Fill Those Shoes
11. Smell The Funk
12. I Found Happiness

バディ・ガイの最近のアルバムはというと、ファット・ポッサム系のデルタ・ブルースをやってみたり、弾き語りのカントリー・ブルースやR&B、ソウルをやってみたりと、テーマを決めて制作してました。今回はブルース・ロックしてまして、バディのあの、魂をヒステリックなまでに搾り出すような歌やギターも今なお健在で、よりバディらしいアルバムかなと思います。

ゲストはデレク・トラックスやスーザン・テデシ、エリック・クラプトン、ロバート・ランドルフなど多数参加してますが、その中でも天才ギター少年のクイン・サリバン君の参加は驚きでした。ジャケットの中に写真も載せて、よっぽど気に入ったみたいですね。

1曲目からバリバリロックしたアルバムですが、僕は(4)(6)(8)あたりが好きかな。

(4)はどっしりとした重心の低いシャッフル。流石にノリがいいね。(8)ではサザン・ロックバンドがやりそうなロックン・ロール・ナンバーだが、これが実にカッコいい。

そして(6)、「スティル・ア・フール」タイプの緩いデルタ・ブルース。ロバート・ランドルフの神秘的なステール・ギターでのスライドとバディの太くてマイルドな335。その合間を縫うようにして流れるネイザン・ウィリアムスのアコーディオン。いい味出してるよね。

バディは曲によってメインのストラト、テレキャスター、ES335と使い分け、時にはジェリー・ジョーンズ・シタールまで演奏してて、何つってもバディ・ガイですから、そりゃー楽しめるってもんです。

次はもう一度、ハーピストとのコンビも聴いてみたいですね。ハーモニカ・ハインズあたりでどうですか。

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